PROCESS · FROM CHERRY TO BEAN
精製方法の違い
精製は収穫したコーヒーチェリーを生豆にする工程です。産地名と一緒に精製方法を見ると、同じ国の豆を比べる軸が増えます。
WASHED
ウォッシュト
果肉を除去して発酵・水洗する工程。透明感や酸の輪郭が出やすい傾向があります。
NATURAL
ナチュラル
果実を付けたまま乾燥する工程。熟した果実感や厚みが出やすい一方、乾燥管理の影響も受けます。
HONEY
ハニー
果肉の一部を残して乾燥する工程。ウォッシュトとナチュラルの中間の甘さ・質感を狙います。
産地の例: マッタス・デ・ミナス(ブラジル)、カウカ(コロンビア)
PULPED NATURAL
パルプドナチュラル
果肉を除き、粘液質を残したまま乾燥する工程。甘さと穏やかな口当たりを感じやすい方式です。
産地の例: セラード・ミネイロ(ブラジル)、モジアナ(ブラジル)
ANAEROBIC
アナエロビック
酸素を制限した発酵を組み合わせる工程。発酵由来の香りが強く出るロットがあります。
WET HULLED
スマトラ式
パーチメントの水分が多い段階で脱殻する工程。厚いボディやハーブ感はスマトラ系の個性として知られます。
MONSOONED
モンスーン
高湿度の環境にさらして熟成させる工程。酸味が穏やかになり、独特の木質・スパイス感を示します。
産地の例: ニルギリ(タミルナードゥ)(インド)